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参考 エスティマハイブリッドは、後輪の駆動に電気モーターを使用した電子コントロール4WD及びTRCを採用しているためスピードテスターなどで前輪のみ回転させる場合は、2WD整備モード移行して4WD制御およびTRCを解除する必要がある
手動での2WD整備モードへの移行操作(TasSCANをしない場合) @ IG ONにして、60秒以内に下記の操作を行う IG ON (ブレーキを踏まずにプッシュスイッチを2回押す、オレンジの点灯状態にします。)60秒以内に下記の操作を行う A シフレバーPポジションで、アクセルペダルを2回全開にする B シフトレバーNポジションで(シフトチェンジをするので、ブレーキを左足で踏んだ状態でPポジションにする)アクセルペダルを2回全開にする C シフレバーPポジションで、アクセルペダルを2回全開にする 注意 ここまで操作を60秒以内に行う アクセルペダル操作は、アクセルペダルの全閉から前回を1回とする D 整備モードに移行し、マルチディスプレイに4WD整備モードが表示する 参考 整備モード注は、マルチディスプレイに"4WD整備モード"表示と、"VSCチェック"表示および"マスターウオーニング"点灯が交互に繰り替えされる E READY ONにするとREADYランプ点灯し、エンジンが連続運転となる 注意 整備モードでのアイドリング回転数は、アクセルOFFで900r/min Pポジション時のみ アクセルペダルを踏むとアクセル開度45%未満で約1500r/minまで、アクセル開度45%で約2500r/minまでレーシングする 整備モード移行中にダイアグコードが記憶されるとマスターウオーニングランプが点灯し続ける 整備モードで作業中にマスターウオーニングランプが点とし続けた場合は整備モードを停止してダイアグコードの点検を行う F 整備モードの解除はIG OFFにする 整備モード解除後、マルチディスプレイの2WD整備モード表示が消灯している事を確認する 手動での4WD整備モードへの移行操作(TasSCANをしない場合) @ IG ONにして、60秒以内に下記の操作を行う IG ON (ブレーキを踏まずにプッシュスイッチを4回押す、オレンジの点灯状態にします。)60秒以内に下記の操作を行う A シフレバーPポジションで、アクセルペダルを4回全開にする B シフトレバーNポジションで(シフトチェンジをするので、ブレーキを左足で踏んだ状態でPポジションにする)アクセルペダルを4回全開にする C シフレバーPポジションで、アクセルペダルを4回全開にする 注意 ここまで操作を60秒以内に行う アクセルペダル操作は、アクセルペダルの全閉から前回を1回とする D 整備モードに移行し、マルチディスプレイに4WD整備モードが表示する 参考 整備モード注は、マルチディスプレイに"4WD整備モード"表示と、"VSCチェック"表示および"マスターウオーニング"点灯が交互に繰り替えされる E READY ONにするとREADYランプ点灯し、エンジンが連続運転となる 注意 整備モードでのアイドリング回転数は、アクセルOFFで900r/min Pポジション時のみ アクセルペダルを踏むとアクセル開度45%未満で約1500r/minまで、アクセル開度45%で約2500r/minまでレーシングする 整備モード移行中にダイアグコードが記憶されるとマスターウオーニングランプが点灯し続ける 整備モードで作業中にマスターウオーニングランプが点とし続けた場合は整備モードを停止してダイアグコードの点検を行う F 整備モードの解除はIG OFFにする 整備モード解除後、マルチディスプレイの4WD整備モード表示が消灯している事を確認する |
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