ニッサン オートドライビングポジション 初期化 リセット 学習方法


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ニッサン オートドライビングポジション 初期化 リセット 学習方法

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オートドライビングポジション 初期化 リセット 学習方法

バッテリーのマイナス端子を外した時は、各機能は下記の状態にリセットされる。
機能 状態 対応手順
メモリ機能
(シート、ミラー)
消去 ドライビングポジションの登録を行う
退避/復帰機能 ON @システム初期化を行う
Aシートスライド量の設定を行う
初期設定値40mm
インテリジェントキー連動作動 消去 キーID登録を行う


システム初期化→ドライブポジション→インテリジェントキー連動機能の登録→設定変更の順で行う。

システム初期化
運転席ドアスイッチ(下記参照)または、時速25km/h以上で走行。
@キースイッチをACCポジションからOFFポジションにする。
A運転席ドアを開(ドアスイッチON)→閉(ドアスイッチOFF)→開(ドアスイッチON)と操作する

ドアライブポジション登録
@キースイッチON セレクトレバーP位置にする。
Aシート、及びドアミラーを登録する位置へ調整する。
Bセットスイッチを押す。
メモリインジケーター0.5秒間点灯:未登録
メモリインジケーター5秒間点灯:登録済み

Cセットスイッチを押してから5秒以内にメモリスイッチ(1,又は2)を1秒以上押す。
登録が正常に完了するとメモリインジケーターが5秒間点灯する
Dメモリ機能を実行し、各部位が正常に作動することを確認する。

インテリジェントキー連動機能の登録
キースイッOFF、システム初期化実行済み、ドライビングポジション登録済み
@キースイッチOFFでセットスイッチを押す。
登録されているメモリのメモリインジケータが5秒間点灯
A連動をさせたいメモリのメモリスイッチを押しながら、インテリジェントキーのアンロックボタンを押す。(メモリインジケータが5秒間点滅)
登録が行われた場合は、その時点から該当するメモリインジケータが5秒間点滅する。
Bインテリジェントキー連動機能を実行し、各部位が正常に作動することを確認する。

設定変更(システムの設定)手動で行う場合
@キースイッチOFFにする。
Aセットスイッチを10秒以上押す。
この時、メモリインジケータの点滅を確認する。
メモリインジケータ2回点滅:退避/復帰機能(シート/ステアリングコラム)ON
メモリインジケータ1回点滅:退避/復帰機能(シート/ステアリングコラム)OFF
BキースイッチSWをACCにする。
Cセットボタンを10秒以上押す。この時メモリ表示灯の点滅を確認する。
メモリ表示灯2回点滅 運転席自動調整機能ON
メモリ表示灯1回点滅 運転席自動調整機能OFF


CONSAULT-Vで設定変更(システム設定)行う場合
項目 内容 CONSAULT-V セットSW 工場出荷時の設定
退避/復帰機能のシートスライド量 退避/復帰機能のシートスライド移動量を3項目から選択することができる(40mm/80mm/150mm) 適用 - 40mm
退避/復帰機能 退避/復帰機能(シート)のON(作動)/OFF(非作動)を設定することができる 適用 適用 ON
退避/復帰機能(ステアリングコラム) 退避/復帰機能(ステアリングコラム)のON(作動)/OFF(非作動)を設定することができる 適用 適用 ON
運転席連動自
自動調整機能
運転席連動自動調整機能ON(作動)/OFF(非作動)を設定することができる - 適用 OFF
@ドライブポジショナの作業サポートを選択する
A降車時設定(シート)又は降車時設定(ステアリング)を選択しON/OFFを選択する
  • 降車時設定(シート) 退避/復帰機能(シート)
  • 降車時設定(ステアリング) 退避/復帰機能(ステアリング)


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